不調の時の対処方法、メンタルの持ち方
だれしも、「ああ今日は気分が乗らないなあ。」とか
「何もやる気が起こらない。」とか「どうしようもなく鬱で死にたくなる。」みたいな
日であったり、場合によっては週であったり、月があるだろう。
それはどんなにいつも明るく周囲から元気な人だと思われている人間だって、そうである。
そのような人も一回は自殺を考えるような時もあったろうし、人間の調子はバイオリズムもあるのでなおさらである。
そういった不調で落ち込みの激しい時は何もする気が起こらず、目標等の進捗はいっこうに捗らないので、余計に焦りや不安や絶望を感じて落ち込むスパイラルに陥るかもしれない。
そんな時に重要なのは、今落ち込んでいるのはバイオリズムの落ち込みの時期のせいであって、自分のせいではないと言い聞かせること。
また「明けない夜は無い」との言葉を思い出し、単に時期がそうであって、これが永続するわけではなく、バイオリズムによって好調の折が再びやってくると固く信じ、自分に言い聞かせることである。
更に不調の時でもできる簡単なことを決めておき、それを実行することも有効であると思われる。
簡単なことでも「実行できた。」という達成感は脳の意欲を回復してくれるからだ。