哲学・自己啓発・ライフハック・ビジネス・資格・心理学・サブカルブログ

主に哲学、自己啓発、ライフハック、ビジネス、資格、心理学、サブカルについて自分への備忘録も兼ねて、つらつらと綴っていきます。

ドット絵ゲームの魅力とは

最新のゲームは映像技術が凄まじく、

リアルに構成された美麗な3Dグラフィックや2Dでも細部まで再現された

美麗なCGのゲームは多い。

 

しかし昔のファミコンスーファミ、あるいはGBの時代は

ほぼドット絵だった。

しかしドット絵だからこそのゲームの良さというものがある。

そして今の時代もパソコンのフリーゲームやあるいはスマホゲームで

ドット絵のものは結構ある。そしてそれらのゲームは3Dや美麗CG

ゲームに面白さで優るとも劣らないのである。

 

それはプレイヤーに想像の余地を残してくれるからだ。

小説を読んだとき、文字の情報だけなので、読み手は自分でその文章から

映像を頭の中でイメージせざるを得ない。

しかしだからこそ自分が物語に介入したという没入感もあって、名作小説は

いつの時代でも不朽の人気を得ている。

文字情報としては全く同じなのに、その物語は読者一人一人の想像によって

全く違う映像の小説になっているという面白さや没入感がある。

 

ドットゲームもそれに似ている。

キャラクターや背景がドット絵によりすべてが明白ではないので、

プレイヤーにイメージの想像の余地を残してくれる。

そしてそのイメージによってプレイヤー一人一人に違ったゲームの世界が

提供され、それがゲームへの没入感につながる。

RPGロールプレイングゲームの略だが、まさにプレイヤーが主人公として

の役割を担い、プレイングしているような体感を得ることが出来る。