完璧主義、こだわりを捨てると開ける道も多い
ブログを書く目的は人さまざまだろう。
1.面白い記事を沢山書いて、皆の共感やPVを得て、有名ブロガーになってアフィリエイトで将来的には稼ぎたい、あるいは出版して印税収入を得たい。
2.ただ日記的に利用しているだけ。目的もなく、日常を書き連ねて、日記のように利用している。
3.文章を書く練習、文字を打ち込むタイピングの練習に使っている。
などなど数え上げるとキリはない。
ただいずれにせよ、ブログが続くのは結構難しいと一般的にはされている。
おそらくその理由というのは、記事を書くネタが尽きるというパターンや飽きたというパターンも勿論あるだろうけど、「完璧主義」にやられてしまっている人が多いと思う。
なにかブログでモノを書いて公開する以上、皆の目にさらされることになる。
それゆえ、あまり下手なことを公開したくなく、推敲に推敲をかさねた素晴らしい記事を書き続けようとする意識が働いてしまう。
これは最もマズイパターンだ。
上手なものを公開し続けようとすると、それ自体がプレッシャーになってブログを投稿すること自体が嫌になってしまう。人間なのだからそうそう完璧で面白い記事を毎日投稿できるなんてことは有り得ないからだ。
ここは意識を変えて、完璧主義を捨て、自分でもつまらないと思う駄作を公開してしまったって、いいじゃないかと意識の方向転換をすることだ。
そうすると気楽になり、ブログ投稿をすることが嫌でなくなり、継続が見込めるようになる。
継続していけば、嫌でも文章力というのは上達していく。
下手でもたまにはかずうちゃあたるで面白いヒット投稿が出来ることもあるだろう。
それくらいの意識でちょうどいいのだ。
何にせよ、続けることが出来なければ上達はしないし、大成もしないのだ。
完璧主義にやられて、結局書かなくなるよりは下手な文章で恥をかく程度の方がよほどマシなのだ。