仕事の昼休憩中のスマホいじりは悪手中の悪手。
仕事の休憩時間中にランチを食べた後の、休憩が終わるまでの空き時間に
手持無沙汰でスマホ操作してなにげなく画面を閲覧する人は、このスマホ全盛時代多い。
しかしその所業は、折角の仕事の疲れを一時回復するための貴重なタイムにおける悪手中の悪手だ。
何故ならスマホの画面のブルーライトは目に悪く、目で画面を見ることは脳での画像処理に直結しているため、脳への負荷も大きい。
スマホの画面は情報量が多く、また文字も小さいために大画面のパソコン画面より見る負荷がより大きいのだ。
目と脳にダブルパンチで負荷を与えてしまう行為だ。
休憩時間を十分に昼に取っている筈なのに「なぜか疲れが取れないな。」と感じている人は結構多いが、休憩時間中のスマホ閲覧が影響している可能性が高い。
休憩時間中に最も疲れを取ることが出来る行為は目と脳を休める為に目をずっと瞑っていることだ。
アイマスクをすればなお効果が大きい。
普通に目を開けている時でも何かを見ているだけで脳は無意識に見ているものの処理を行っているため、脳が働いている。目を閉じることで脳も強制的に休ませることが出来る。
また、スマホの代わりに紙の文庫本を読むのも良い。軽くウォーキングするのも効果的だ。適度な運動はアクティブレストといって、身体の血流を良くしてくれるので、特に座りっぱなしのデスクワークだと効果が大きい。